こんにちは。

今週水曜日からやっぱり、想像通り、

もはや、やっとと言ってもいいほどずっとギリギリまで粘っていましたが、本格ロックダウンになりましたドイツ。

11月から軽めのロックダウン(飲食店や劇場など一部のみの閉鎖)をやっていましたが、全然効果はなく、クリスマス目前に本格ロックダウンになってしまいました。

やっぱりなという感じです。軽ロックダウン、何も生活に変化もなかったし、街は人で溢れていたし、

ショッピングモールが人だらけでギューギューになっても、飛行機でかなり近距離でつめつめで座って良いのに、劇場は閉鎖を強制され、公演ができないのが謎でならないですが、

こんなこと言ってたってどうしようもないのでまたおうちでエクササイズをしたり、勉強を始めてみたり、なんとか時間を無駄にしないように必死です。

 

こんなふうにコロナの話ばっかりしていてもつまらないので、

今日は前にちらっと書いたとおり、リハーサル前のレッスンをどのように受けるかについてお話しします。

ポアントを履いたバレエ作品のリハーサルをする時

 

まず、クラシック作品をリハーサルする期間中のクラスでは衣装から出る範囲は全て出すようにします。

クラスの時に一番重点を置くのは、上半身をぶらさない、そしてこれがテクニックの安定とスムーズに踊ることにつながります。

このクラシック作品のリハーサルがある日や期間中のクラスの時にポアントを履くことはあまりありません。

なぜかと言ったらリハーサルは常に良いコンディションで臨むようにしたいからです。

クラスの間ポアントを履きっぱなしにしていると、ポアントが柔らかくなりすぎたり、足の感覚が少し麻痺してくるので履きませんが、

これはあくまでも私がプロになってから始めたことで、学生の頃は真剣に毎日バーからポアントを履いていました。

プロに求められることは過程よりも最終結果なので、今は強化することより自分のコンディションを調整することの重要性を感じています。

学生のうちなどは、足の強化のためにクラスでポアントを履くように言われることが多いと思います。

何が必要かは人それぞれなので学生さんは先生の言っていることを守ってください。

 

コンテやモダンの作品のリハーサルをする時

 

コンテのリハがある日も私たちのカンパニーでは普通にバリバリのロシア人のバレエクラスです。笑

私は形から入る人間なので着る服はバレエの服より、緩めの動きやすい格好でクラスをすることが多いです。

きつい服より自由に動ける気がするし、レオタードを着ると背筋がピンと伸びてバレエモードがオンになってしまうのですが、緩い格好をしていると力が自然と抜けるのです。

私は放っておくと背中をカチカチに固めて踊ってしまうので、力の抜くとこと入れるとこの良いバランスを取るためにこう言った格好をしています。

力を抜くとはいえ、やっぱりコンテでも結局大事なものは軸です。

真ん中(軸)がしっかりしていれば周りは自由に動かせるようになります。

私が何をするときもブレずに安定した動きをするために意識をしている場所は、

下っ腹です。別に下っ腹に力を入れる訳ではなく下っ腹に重い石が入っているような感覚です。下っ腹から骨盤にかけてをぶらさないことが身体全体をコントロールするのにとっても大切です。

私がコンテの前のクラスで重点を置くのはこの下っ腹と骨盤をしっかり安定させることのみであとは力をできる限り抜くようにしています。

 

リハーサルがない時

 

最近は結構リハーサルがない日も多かったのでこう言った日のクラスはとにかく鍛えます。

格好は大体レオタードと短く切ったタイツにスカートです。筋肉のラインまでよく見えるのと足の裏が使いやすいので生足が好きです。

リハーサルがない日は学生の頃のようにバーからフルクラスでポアントを履いたり、センターのコンビネーションは全て2回ずつやったり、体力と筋力の強化に重点を置きます。

こうやってリハーサル内容によってクラスの受け方を変えることも私の中ではとても大事なルーティンになっています。