こんにちは。

8ヶ月ぶりの舞台が1週間後に控えています萌です。

本当に久々すぎて舞台で踊るのがどんな感覚だったか忘れつつあります笑

 

ヨーロッパに第二波がやってきました

ヨーロッパの他の国ではロックダウンや公演中止が決まったり、ドイツ国内でも感染者数が続々と増えて、今では毎日5000人の感染者がいるとか、、、

私たちのプレミエはなんとか無事行われますように。

ドイツもこんな状況なので私たちも極力電車に乗って遠出をしたりはしないようにしています。

ベルリンに行った場合は2週間の自宅待機かテストが義務になりました。

それでもベルリンでパーティーしようとしたり、マスク着用義務は馬鹿みたいだと言ってつけるのをやめたり、ちょっとでも不自由があるとすぐにルールを破棄しドラマを起こす外国人たち。

いや、ずっとひとりぼっちで自宅に監禁されるのなら頭おかしくなっちゃう気持ちわかるけど、別に近所に友達はいるわけだし、今のところ普通に働いているわけだし、どこにそんな問題があるのか私には理解ができません笑

そんなことはさておき、劇場はプレミエが続きやっと少しづつ活気を取り戻しています。やっとリハーサルも増えてきてコロナ前のようにはいきませんが、それでもやっと働いているなと言う感じがしてきたところです。

来週の私たちの本番はミュージアムで行われ、お客さんの数は30人だそうです。チケットはすでに売り切れました。

舞台上でもソーシャルディスタンス

舞台上でも同居しているダンサー以外の接触があったらいけないとの事で踊るときも必ず6メートルディスタンス。

リアルライフでのカップル以外とのパドドゥはまだ許可されていません。

こんなときパートナーがダンサーでよかった。私たちは今後3つのパドドゥを踊る予定があります。普段はあんまり組む機会もなかったのでこれはこんな状況の中での唯一の嬉しい事です。

11月はオペラ、オルフェウスとエウリュディケのプレミエがあり、これは大ステージでの公演になります。ですがやはりソーシャルディスタンスを守らなくてはならないため出演キャスト、ダンサーは3人。歌手の方含めても10人程度になると思います。

コレオグラファーを外部から招待して振り付けを進めています。

久しぶりのコンテらしいコンテでワクワクしています。笑

ドイツのバレエ団で踊っているとコンテンポラリーとインプロが必須です。

劇場の取り組み

今うちの劇場ではkurzarbeitと言って短時間労働が実施されています。これは何かというと、不景気下で企業が従業員を解雇するのを防止するために、政府が設けた非常事態の処置のことで、現在本来の50%のお給料を劇場から支払われ、残りの50%は政府労働省から支払われている状態です。

なので労働時間も短縮で50%の3時間半以上は働けないことになっています。

そして1つのリハーサル時間も1時間、そして1時間ごとに30分の換気と掃除が入ります。

ちょっと理にかなっていないなと思うところもありますが、こんな時にみんなが一斉に声を上げ始めてしまったらそれこそ状況は一向に良くならないと思うので私たちは黙って従うのみ。

そもそもルールなんてなくたって自分が何したらいいかはわかるはず。

こんな状況下で頑張ってくれている劇場には感謝し、今週も頑張ろうと思います。