ダンサーのセカンドキャリアについて(引退後何しよう)

2020-09-28

こんにちは。

今週は4日間しか働かなくてよいらしい上に少人数リハで私はリハーサルも入っていなかったのでほぼホリデーです。

ただでさえあまり働かないうちのバレエ団。多分ドイツのバレエカンパニーの中で一番公演数少ないんじゃないかと思うほど。

その上コロナでかなり厳しくいろいろ規制しているのでさらに働かない。

本当にこんなんでお給料もらっていいんですかねすいませんって感じです。

 

今週末は友達がディナーを作って振る舞ってくれました。

シェフになることをセカンドキャリアとして考えているらしいです。

もう今すぐにでもお店出せるぐらい美味しくて綺麗なお料理でした。

なので今日はちょっとセカンドキャリアについてお話ししようと思います。

 

ダンサーのセカンドキャリアについて(引退後何しよう)

 

バレエの世界って本当に厳しいから、みんな就活に苦労して、やっとプロになれたと思ったらもうすぐに引退後何しようって考え出す。

ここに来るまでに労力もお金もたくさんかけてきたのに、自分が踊ってお金を稼げる時間が短いし、もらえても少ないし、狭き門だし、もう全く釣り合わないですね笑

 

でもドイツは劇場で働く全てのダンサーがバイトなどしなくてもちゃんと生活していくだけのお金をもらえるし、日本とそんなに物価も変わらないので帰国したときもそこまで苦労しません。(ドイツの方が少し安いですが東ヨーロッパとかに比べたら全然マシ)

 

大体私の周りは私より五個ぐらい年上の人たちが多いのですが、ほとんどの子たちがオンラインで大学に通っていたり、資格を取ったりして引退後に備えています。

理学療法士や弁護士になる勉強をしている子、

また実際に引退して理学療法士になった子、

もしくはpädagogik(教育学)を学んでバレエマスターやバレエ教師になろうとしている人もたくさんいます。

なんだか私の周りにいる外国人達って大概学ぶことが大好きで知識をつけることが大好きで、子供の頃の私に見せてあげたいです。笑(中にはただのパーティーアニマルもいますが汗)

 

私もまだまだプロになったばっかりーなんて思ってたらもう4年も経っていて、

カンパニーの中では古株になってしまいました。(ディレクターがかわり、入れ替わりが結構ありました)

 

いますぐ引退するつもりはなくても何が起こるかわからない、もしかしたら明日クビになるかもしれないし(ドイツではクビになる場合前のシーズンの10月までに通知する必要があります。あと数日で10月!)

もしかしたら今日怪我をしてもう踊れなくなるかもしれないし、

いつ何が起こるかわからない。(それでもドイツは怪我や病人に対しての給与手当ても、クビになった場合の金銭面の支援もしっかりしています)

子供の頃はバレエしかやらなーい!って言っていましたが、

やっぱり親は正しかった。笑

セカンドキャリアにもけて少しずついろいろ探していかなきゃなーと考えています。

やっぱり私はバレエに関わっていたいなとは思うけど、

どこに住むかもわからないし、、、

 

 

もしこれを読んでいる学生さん、バレエキッズがいたら、是非バレエダンサー以外にもやりたいことを見つけておくことをお勧めします。笑