こんにちは。
仕事が始まりもう1ヶ月経つのですが、毎週、月曜日に働き火曜日から金曜日まで筋肉痛、そして土日で回復して、また月曜日に働いて火曜日から筋肉痛というサイクルにハマっております。
やっぱり5カ月間ちゃんと踊らなかった代償は大きいですね。
5カ月ぐらい平気だろうと思っていましたが、やはり身体は正直です。
そんなこんなで毎日痛いところだらけでこれはちょっと良くないぞと思い、
pysiotherapieに行ってきました。
physiotherapieとは?
そもそもフィジオセラピーとはなんぞやという方のために簡単に解説します。
フィジオセラピーは日本では、理学療法と呼ばれ、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
いわゆる整骨医院のようなところです。
ドイツでphysiotherapieを受けるには
ドイツでは、まず最初にHausarztというかかりつけ医のところに行き、症状を伝え、Rezeptと呼ばれる処方箋の紙をもらい、その処方箋の紙を持ってphysiotherapieをしてくれるpraxis(オフィス)に行きます。

私はpraxisで6回分の予約を取ってもらいました。
週に2回、3週間通います。
私の家の近所に元々私が今働いている劇場でバレエダンサーをしていたセラピストの人がいるので、いつもその方に施術をしてもらっています。
足のマッサージをして貰ったり、整体のように、関節をポキっと鳴らして貰ったり、
怪我の治療だけではなく、
怪我を予防するために身体の歪みをとったりもしてくれます。
施術後はいつも体がとっても軽いです。
マッサージは本当に痛くて毎回叫びそうになりますが、マスクをしていて顔が隠れているので思いっきり痛い顔ができるのが幸いです。笑
痛いところがたとえなかったとしても、怪我予防のためにメンテナンスとしてこれからもたまに通いたいなと思います。
かかった費用
施術は大体毎回15分間ぐらいで、
値段は地域やpraxisによって異なると思いますが、保険適用なので、6回で20ユーロと格安で受けることができます。
ドイツの公的健康保険に加入していると、病院での診察料が基本的に無料です。
身体のメンテナンスは身体が商品のダンサーにとってとっても大切なことなのでこれからもう少し重点を置いてやっていこうと思います。
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