こんにちは。
日曜日に、愛犬を連れてヨーロッパ最初で最大の英国式庭園、ヴェルリッツの庭園王国へ行ってきました。
何とこの公園、世界遺産登録されているのです。
しかもうちからバスで30分。
デッサウに4年も住んでいるのになぜ今まで行ってみようとも思わなかったのだろう汗
これも犬を飼ってよかったことの一つ。とにかく自然が大好きになりました。
ヴェルリッツの庭園王国とは
18世紀にアンハルト=デッサウ侯だったレオポルト3世によって創設されたヨーロッパ初で最大の英国式庭園です。
18世紀後半にレオポルド3世の統治下で設立されデザインしたのは造園家ヨハン・フリードリヒ・アイザーベックです。
2000年にユネスコ世界遺産に登録されました。
庭園自体がエルベ川の流域にあるので、地形的にも水に恵まれています。そのため美しい湖群や川が特徴です。

日曜日を自然の中でのんびり過ごす

バス停から約5分ほど歩くと門が見えてきます。
右手には駐車場と銀行がありしばらく行くとアイスクリームショップやビアガーデンもあります。
庭園に入るとまずお城が見えます。

しばらく歩くと教会のような建物がありました。

お犬様も満足の景色。
庭園全体に湖が広がり園内をゴンドラに乗って回ることができます。
湖に剃ってしばらく歩いていくとディズニーランドのアトラクションみたいな不思議な建物を見つけました。
ヴィラ・ハミルトン(ハミルトン邸)というそうです。

園内を全て回るのにはかなり時間がかかりそうだったので私たちは2時間ほど歩いて帰ってきました。
また行って今度は違うコース歩いてみようと思います。
のんびりお散歩しながらお店のやっていないドイツの日曜日を過ごすのに本当にぴったりな場所なので、
ドイツに来た際は是非足を運んでみてください。
アクセス
デッサウ中央駅から
デッサウヴェルリッツァーアイゼンバーン(Dessau-Wörlitz Eisenbahn)に乗り約40分(片道6ユーロ)wörlitz駅で下車し徒歩15分。
デッサウ中央駅バス停から
バスで304番に乗り約30分(片道3ユーロ)停留所ノイエライヘ(Neue Reihe)で下車し徒歩10分。