こんにちは。

タイトルの通り、3ヶ月前にビザの申請に行きその時にもらった仮ビザ(fiktionbescheinigung)が9月いっぱいで切れてしまいました。
本来なら9月末までにビザのカード(Aufenthaltstitel)が届いている予定だったのですが、コロナの影響なのか、まだカードが届かないので、新しく仮ビザを作ることになりました。
コロナの影響でビザが遅れる
毎回就労ビザを発行してもらう際、雇用契約書を持って行き、外人局がその雇用契約書をさらに連邦雇用庁に送り、そこで労働許可が下りたら初めてビザが手に入ります。
この連邦雇用庁に許可をもらうのに時間がかかっているらしく、
9月の半ばに、外国人局からメールが届き仮ビザの延長が必要なので予約を取り再び行くことに。
前回行った時同様、外国人局のみではなく市役所全体が予約なしでは立ち入れないようになっており、指定された時間に行き名前を呼ばれるまで待ちます。
今まで朝早く行き何時間も待った経験があるので、やっぱりこの方が効率が良いのでこれからも予約のみにして欲しい。少なくとも私は予約を取っていくようにしようと思いました。
仮ビザの延長必要なもの
今回は特に必要な書類はなく、
もうすぐ本ビザ来るけどそれまでの間、一応ということで、仮ビザの発行をしてもらいました。

仮ビザと言ってもこんな紙切れ一枚。
11月30日まで有効にしてもらい、それまでに本ビザのカードが来ることを祈ることにします。
ついでに本ビザの支払いも済ませました
新しい仮ビザを受け取ったら、その後は本ビザの費用を支払います。べつに本ビザのカードを受け取る際に支払っても良いのですが、支払いはなるべく早く済ませたいので、私は今回支払いを済ませちゃいました。
私は毎年93ユーロ払っています。今回も同じく93ユーロ。
今月はお財布がカツカツなので貯蓄口座から泣く泣くお金を下ろし、支払いました。
デッサウで2年正規雇用として働いたので来年からは、連邦雇用庁の許可をいちいち取らなくても外国人局でビザを発行できてその上来年からは2年ビザが取れるよーと言われました。
嬉しいけどあと2年もここにいるのかわからないのでなんだか微妙な気持ちです笑
しかも税金納めて5年になるから永住権も取れるかもしれない。ドイツ語のB1の試験に合格しなくてはいけないのでこれもまた大変ですが、それでもこの面倒なビザとの戦いをもうしなくても良いのならとる価値があるかも知れないです。
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こちらの記事でドイツのビザの申請方法と種類について紹介しています。ぜひ読んでみてください。